「JIMTOF2022 第31回日本国際工作機械見本市」(2022年11月8〜13日、東京ビッグサイト)で特別展示「歴史と伝統 技術と叡智 不可能を可能にする力 〜 日本のジェットエンジン開発の歴史 〜」もあり、12日に会場へ行きました。土曜日ですが、ネクタイをした方も多く、多数の来場者を目にしました(小さなお子さんと一緒のご家族も)。
特別展示はIHIの協力で一般には非公開の「IHI そらの未来館」に展示の日本初のジェットエンジン 「ネ20」(1945)などを展示したもののようです。
三井精機工業(株)のブースでは同社が加工したJames Webb Space Telescopeの主鏡(リンク先はpdfファイル)の見本が展示されていてそれを見られただけで嬉しくなりました。
また、KYOCERAのブースではスポーツEVコンセプトカーが展示されていてこれも見られて嬉しくなりました。
日本精密機械工業会の「ものづくりコンテスト2022」のブースを見て2016年に来た時のことを思い出しました。
エネルギー消費の低減やCO2削減、SDGsへの対応など、企業の環境への取組が前面に出されたブースが多くありました。機械設計に必死で取り組んでいた時代がありましたが、当時より色々なものが少し広い視野で見られるようになった自分がいることに気付かされました。
金属3Dプリンターの着実な進歩を感じました
特別展示「歴史と伝統 技術と叡智 不可能を可能にする力 〜 日本のジェットエンジン開発の歴史 〜」
KYOCERAのスポーツEVコンセプトカー
日本精密機械工業会の「ものづくりコンテスト2022」
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JIMTOF2022 第31回日本国際工作機械見本市
https://www.jimtof.org/jp/index.html