
「国際福祉機器展」(9月25〜27日)の展示を見るために東京ビッグサイトの西展示棟と南展示棟へ行きました。
■ TOYOTAの歩行領域EV(2019年6月7日発表)
TOYOTAの歩行領域EV(2019年6月7日発表)として立ち乗りタイプ、座り乗りタイプ、そして車いす連結タイプがありました。「歩行領域EV 車いす連結タイプ」のデザイン、「成程!」とデザインに惹かれました。
■ HONDAのブースの運転補助装置、安全運転普及活動に関する展示
ホンダのブースでは運転補助装置の展示があり、上肢が使えない方でも運転できる装置が展示され、体験させていただくことで「これなら」と実感できました。
私の小学校時代の同級生のお父さんは会社での事故で左足が不自由でした。そしてオートマチックの自動車を利用されていました。このためか、当時はオートマチックのことを「足の不自由な人のための装置」と思い込んでいました。
初出場のロンドンパラリンピックで銀メダルを獲得した、両腕のない、足を使って矢を射るアーチュリー選手のマット・スタッツマン氏の運転している映像をNHKで見たことを思い出しました。そこで住処に帰ってWeb検索してNHKの番組解説の中で氏は独自の運転技術で運転していることがわかりました。
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国際福祉機器展
https://www.hcr.or.jp/
トヨタ、「歩行領域EV」を発表 :日本経済新聞
https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0511597_01.pdf
HONDAのブースの運転補助装置
https://www.honda.co.jp/welfare/purpose/for-drive-legs/
足で矢を射る"狩人" アーチェリー マット・スタッツマン | SPORTS STORY | NHK
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20190613_3783.html