2017年01月26日

超音波科学館(本多電子株式会社)

DSCF8322-20170125.jpg

 本多電子株式会社は同社のWebサイト上に『超音波ハンドブック』というコンテンツを設け、超音波に関する基礎的な知識を提供しています。また、同社(愛知県豊橋市大岩町小山塚20番地;JR東海道線二川駅から徒歩15分)内に超音波科学館を開設していることから「行きたい」と以前から考えていてやっと見学へいくことができました。
 本社の1階のロビーに面した部屋に「超音波科学館」が設けられ、次の10のコーナーで超音波に関する技術、本多電子株式会社の製品などが紹介されています。「1. エントランス」では豪華客船タイタニック号が氷山と衝突して起きた沈没事故(1912年)を契機に超音波を利用した技術(1914年に3km先の氷山を発見可能になる)が開発されたこと、一方、第一次世界大戦で潜水艦の位置を知る目的に利用されたことをご案内いただいた方に教えていただきました。このコーナーには2005年の「愛・地球博」で展示された超音波を聞かせる装置も設置されていました。
 超音波を用いた医療用画像診断装置は技術開発で詳細な画像を表示できるようになったことなど、改めて技術の進歩を実感することができました。そしてデジタル魚探のデモ表示を見ながら「津波の被害を受けた港内に沈んでいる構造物などの面的な調査に、船型ロボットを使ってGPSの情報とデジタル魚探の情報を組合せたシステムが構築できるのでは」と考えさせられました(本多電子株式会社でデジタル魚探との組合せのような詳しいものではないが実例があることを教えていただきました)。また、「加工用装置」のコーナーを見て「産業用ロボットと組合せたら・・」とエンドエフェクターとしての応用について考えさせられました。

【超音波科学館の展示コーナー】
 1. エントランス
 2. 生物と超音波
 3. 圧電セラミックス
 4. 本多電子のあゆみ
 5. 魚群探知機
 6. 医療用画像診断装置
 7. 計測応用装置
 8. 洗浄機
 9. 加工用装置
10. ”超音波でこんなことが出来る”

DSCF8323-20170125.jpg
超音波科学館

----------
超音波科学館|本多電子株式会社
https://www.honda-el.co.jp/museum/
超音波検査の基礎(日本赤十字社)
http://www.matsuyama.jrc.or.jp/rinsyo/news/wp-content/uploads/2015/07/a7d8e670c90faf5872f8769019c1624e.pdf
posted by M. Ichikawa at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボ工ネット
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/178709041
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック